象徴

乙女は光を湛え
最愛の人は闇を携え
彼の人は月を詠う

彼女は約束を愛し
彼は想い出に口づけを交わし
そして友は絆の鎖を抱き
今日という日を生きる

遠くて近い
この世界の中で

胸の内に希望の鍵を秘め
世界を渡り歩く 旅人となって
幾度となく混じり合う

それが運命(さだめ)

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