蒼色の匂い

そっと抱き締める
かすかに残った君の匂いを

涙が出るほど
優しくて温かい香りに
春の兆しを感じた

長い冬が明けて
旅立つのなら
きっと蒼空も応援してくれるはず

風が運んでくれるから
君と僕の匂いを
どこまでも、一緒に…

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