古くて新しいもの

近くて
こんなにも近くて
けれど遠い貴方を見てると
思い出す
楽しかった頃の 甘い記憶


もう手が届かないと
1度はあきらめた
でも やっぱり
貴方のいない生活は
どんなに平和で幸せでも
どこか寂しくて 辛かった


辿り着く先は違うと分かってる
けれどあきらめられないことに気がついた
届かなくても迷わない
そして躊躇わない
私は 私だから───

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